前回は、親知らずを残したときのメリット・デメリットを説明しました☺︎
今回は、親知らずを抜歯したときのメリット・デメリットの説明をします。
親知らずを抜歯したときのメリット
- 虫歯や歯周病のリスクを減らします
親知らずを抜くことにより、歯磨きがしやすくなります。
それにより、隣の歯が虫歯や歯周病になるリスクを減らすことができます。
親知らずを抜歯したときのデメリット
- 抜歯した後、痛みや腫れがでる可能性がある。
抜歯をしている間は、麻酔が効いているため痛みはありませんが、
麻酔が切れた後に痛みや腫れがでることもあります。
☆抗生物質や鎮痛剤が処方されます
- 感覚麻痺が残る可能性があります。
下の親知らずの位置によっては、下顎管という管の中にある太い神経を
傷つけてしまい、下唇に感覚麻痺(痺れ)が残る可能性があります。
可能性は1%以下の程度で、その中のほとんどの場合は回復していきます。
日付: 2022年6月20日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ, 親知らず